旬のおすすめ情報 !!!!

★ゆずの特集★

12月22日頃は冬至ですね。冬至には柚子湯に入る習慣があるので、今月はゆずの特集をしたいと思います。

★冬至
一年中で昼が一番短く、夜が一番長い日。
この冬至に、「ゆず湯」に入り、「冬至かぼちゃ」を食べる風習が日本にはあります。

★ゆず湯
厳しい寒さの中でも健康に暮らせるようにと、浴槽に柚子を浮かべてはいるお風呂のことです。
ゆず湯は、風邪を防ぎ、皮膚を強くするという効果があります。
冬至は湯につかって病を治す―湯治(とうじ)にかけています。
柚子は江戸庶民から生まれ風習らしく融通が利くようにと願いが込められるとのことです。

★かぼちゃ
厄除けになる、病気にならないと言われています。
実際にかぼちゃには、カロチンやビタミンが多く含ま。
冬にビタミンなどの供給源が不足した時代はかぼちゃは貴重なものだったといるでしょう。

 

ゼフィールのおすすめ、ゆずのエッセンシャルオイル 
ゼフィールにはエッセンシャルオイルには珍しいゆずがあります。

商品名 ユズ
学名 citrus junos
原産地 日本
栽培方法 化学肥料や科学農薬を使わない栽培
抽出部分 果皮
ミカン科
価格 2800円

ゆずについて

ゆず湯に入ると肌がスベスベになる美肌効果がり、冷え性やリュウマチにも効果的で、体が温まりカゼをひかないと言われています。

 

 ゆずはこんなに嬉しい効能が!

酸味の強い柚子はクエン酸、酒石酸、リンゴ酸の有機酸類が多く含まれ、疲労回復、肩こり、筋肉痛を予防する働きをし、
クエン酸などの有機酸類胃液分泌の働きを助け胸やけ、胃痛を解消する働き、そして肝臓の働きまで円滑にします。
血中コレステロールの低下、抗ウイルス作用、抗ガン作用の働きをする。
ビタミンPも含まれ、血圧低下、脳卒中や、心筋梗塞の発作予防の働きもする。

ゆずの種のヌルヌルはペクチン質といい、血糖上昇の予防、コレステロール値のコントロールを行う働きがあり、
ビタミンCとの相乗効果で血行も良くする働きもある。毛細血管の働きも良くなり、小ジワを防ぐ働き、シミ、ソバカスを薄くする働きもする。

ピネン、シトラール、リモネンなど、これらは新陳代謝を活発にし血管を拡張させ血行を促進
リモニン、ノミリンとはゆず特有の精油成分であり、抗腫瘍作用、鎮痛作用、抗炎症作用、殺菌作用の働きをします。
苦味を持つ物質リモノイドは、抗ガン作用、悪玉コレステロール抑制作用もある。
ビタミンCやフラノボイドには抗酸化作用があり、病気の原因となる活性酸素を消去する働きがある。
またビタミンCは肌にも効果的で、リモネン皮膚に膜を作って、肌の水分を逃がさないようになっています。

★ゼフィールのエッセンシャルオイルは食品添加物なので、料理の香り付けなどに用いることも出来ます。

 


 




 



 

★特集「虫の嫌いな香り」虫除け対策★

暦の上では夏も終わりに近づいていますが、まだまだ残暑は厳しい日々が続いています。
今月は、少し前の話になりますが、虫除けスプレーが規制されたりしたので蚊に限らず、虫が嫌う香りを特集してみました。

虫の嫌いな香り早見表

アリ レモン マジョラム アリの道にレモンの輪切りを置いておくとそこでアリはUターン。しゅーも試してみると面白かったです。
シトロネラ 刺された後のケアにも効果的なエッセンシャルオイル
ラベンダー ローズマリー ユーカリ  
ゴキブリ クローブ ミント ラベンダー レモンユーカリ  
白蟻 レモングラス 白蟻が多い国スリランカでは白蟻がいそうな所に束ねたレモングラスをおいて置くそう
毒蜘蛛 シナモン 刺された時はシナモンのエッセンシャルオイルも痛みをやわらげてくれる
ノミ 猫−キャットニップ タンジー タイム ラベンダー 家のノミには左記のドライハーブ(1種類でも3種類でも可)をカーペットに撒いて、しばらくしてか掃除機で吸い取ると効果的。
ハエ ローズゼラニウム タンジー バジル スプレーを作るといい
ウスベニアオイ(マローブルー) アーモンド
*逆にレモンバームに集まってくる
予防には左記の花を揉み解して塗るといい。刺されたらバジルまたは山椒の葉
衣類の虫 パチュリー ニガヨモギ ユーカリ クローブ タイム ドライハーブを衣装ケースに入れたり、精油を含ませたコットンを入れるといい。

 

 

虫刺され予防レシピ

材料
レモンユーカリ シトロネラ レモングラスのエッセンシャルオイル各2滴:計6滴
●エタノール5ml
ウィッチヘーゼルの芳香蒸留水20ml
ディスペール30滴
効果

●虫をよせつけないだけでなく蚊が繁殖するのを防ぐ
●解毒作用や空気中の細菌やウイルスを殺す
●ウィッチヘーゼル=刺し傷、切り傷など小さい傷の予防としてコーティング効果
●ディスペール=精油を水分に溶かし身体との親和性に優れ、精油の劣化を防ぎ、効き目を長持ちさせる

作り方 1:容器にエタノール5mlを入れすべての精油を滴下する。
2:そこに芳香蒸留水とディスペール30滴を入れ、よくシェイクして出来上がり。

 

虫除け芳香浴
目的に合わせて上記の「虫の嫌いな香り早見表」から好みの精油を選んでアロマポットやアロマライトで炊く。
アウトドアでは容器に熱湯を入れそこに精油を滴下してもいい。

 

参考文献
びっくり効果香りの実用集/森田洋子
医師が認めたアロマセラピー/川端一永
メディカルハーブ/林真一郎
アロマテラピーのための84の精油/ワンダーセラー

 


 

夏のお役立ちレシピ

梅雨が終わりいよいよ本格的な夏到来です。今月は「夏に役立つレシピ」をアップします。

汗かきさん必見レシピ
汗の匂いが気にな季節にに活躍そうなレシです。
不快な匂いを抑えるには、殺菌作用、毛穴を収斂させて汗の分泌をセーブする作用、
デオドラント(匂いを消す作用)のある精油をベースに作ります。

 

精油で作るデオドラントスプレー(粘膜の部分を避けて使用して下さい)

材料 スプレー容器(50ml)、精製水50mlまたはウォッカ50ml、
A群、B群の精油それぞれ一種類ずつ
A群:ユーカリグローブルスサイプレスクラリーセージサンダルウッド
B群:ベルガモットレモングレープフルーツゼラニウム
レシピ(一日5,6回まで使用できます)

1:容器に精製水またはウォッカを入れる
2:そこにA群から35滴、B群から15滴を選んでいれよくシェイクする。

例:ユーカリグローブルス35滴+グレープフルーツ15滴

*精製水をミョウバン水に変えると更にデオドラントパワーはアップ

 

 

ミョウバン水(収斂、制汗、殺菌作用に効果的)

材料 焼きミョウバン50g水道水1.5リットル
レシピ 材料を容器に入れて混ぜるだけで原液の出来上がり。
★使うときはこれを20倍位に薄めて
例:ペットボトルのキャップ1杯の原液+精製水100ml

 

 


 

夏に向かって、アロマテラピーでダイエット Vo.1

GWが終わり、暴飲暴食で太ったなんて人も多いと思うこの季節。私もその一人なので、
夏に向かってアロマで出来るダイエットの特集です。
体重を減らすと言うよりもむくみを解消する情報です。

★むくみやすい人や冷え性の人におすすめ-むくみ解消バスソルト

  作り方(一回分) 効果

ジュニパーのバスソルト

 

 

材料
自然塩:50g(大さじ3杯位)
ジュニパー:3滴
レモングラス:2滴

レシピ
材料をよく混ぜ、お風呂に入れて使用して下さい。

注意:ジュニパーは刺激が強いので、長期にわたっての使用は避けてください。また、通経作用がありますので、妊娠中の方は御使用を避けてください。

 

 


からだの中に溜まった余分な水分を出す。

ジュニパー
血液を浄化して老廃物を出す力がある。足浴にも効果的。

レモングラス
血行を促進し、新陳代謝を活発にしてくれる

 

 

グレープフルーツで痩せるは本当?

良く聞かれるのは「匂いを嗅ぐだけでやせる方法はありませんか?」
「グレープフルーツの香りを嗅ぐと痩せるのは本当ですか?」
結論から先に言うと、直接的には香りで体重を落とすのは無理と言うものです。
ただ、香りには、脳を刺激する力があります。
例えばグレープフルーツの香りには交感神経を活性化させる働きがあります。
これにより体内生理活性物質ノルアドレナリンが放出され
脂肪燃焼をサポートするたんぱく質UCPが発言すると言われています。
つまり、グレープフルーツの香りを嗅ぐ事によって、脂肪燃焼率が上がると言うわけです。
こういう作用もうまく利用してダイエットを成功させましょう。

 

 

海草パック−引き締まった小顔ラインになれるかも

  作り方 効果
カオリンの海草パック

 

材料
ミルミキサーなどでパウダー状にした昆布5g
カオリン大さじ1
精製水小さじ1
ホホバオイル小さじ1

レシピ
1:ボールなどにカオリンと昆布をいれ、乳鉢などでよく混ぜ合わせる。
2:精製水を少しずつくわえながら練り、
さらにホホバオイルを加えながら練れば出来上がり。

使い方
パック剤は顔やボディー(使いたい部分)を綺麗に洗った後にお使い下さい。
顔に塗る時は目や口のの周りは避ける事。
5〜10程で乾燥してきたら、水やぬるま湯で洗い流し、
化粧水や乳液で肌を整えてください。

 

新陳代謝を促し、
肌を引き締める効果があり、使用後はしっとり潤いが…
引き締まったフェイスラインや足、二の腕を目指す人に特におすすめ。

パック剤のクレイ(カオリン)は、
ミネラルを豊富に含み、
吸収、吸着、抗炎症作用などがあり、肌の汚れを取り除く効果も期待できます。

 

香りのトリビア−香りをダイエットに役立てる
食欲をコントロールするのは脳の仕事。
その司令塔となっているのが視床下部です。
視床下部は呼吸、脈拍、血圧、体温、発汗、利尿、排便などを調節する自律神経を支配しています。
自律神経の機能を高めれば、消化を促進し、食欲を制欲し、脂肪燃焼を促進する事が期待できます。
香りの力で自律神経を刺激すれば太り肉身体作りに役立てる事ができるでしょう。

 

 

老廃物を出してくれるジュニパーのマッサージオイル(EO=エッセンシャルオイル)
身体の中に溜まった余分な水分を排出てくれるジュニパーは、ヒップなどにつきやすい脂肪の改善にも役立つと言われます。
プラス、脂肪代謝をよくして引き締めてくれサイプレスの最強コンビです。

材料(約一回分) レシピ 使い方
ジュニパーEO3滴
サイプレスEO2滴
ホホバオイル大さじ2
オイルを作る容器にホホバオイルをいれ、
ジュニパーとサイプレスを入れてよくかき混ぜれば出来上がり
お風呂上りに、マッサージオイルを手に取り、腕やおなか、足など、気になる部分をマッサージしましょう。

 

部分シェイプにお風呂用マッサージソルト
使用後はお肌がつるつるに!

材料 レモンEO2滴
ラベンダー1滴
ローズマリー1滴
天然塩小さじ1
マカデミアナッツオイル大さじ1
レシピ 1:容器にミキサーなどで細かくした天然塩を入れ、マカデミアナッツオイルを加えよく混ぜる。
2:レモン、ラベンダー、ローズマリーの精油を加えてよく混ぜれば出来上がり
使い方

顔やボディーを洗った後に、マッサージソルトで、気になる部分をマッサージ。
後はお湯か水で洗い流すだけ。週に2,3回行います。

注意:*マッサージソルトは基本的は作り置きに向かないのでその都度作るようにして。
*レモンには光感作用があるので、外出前の使用は避けて

効果

レモン:交感神経を刺激し、代謝を促進させる
天然塩:発汗作用

 

 


 

浮腫んだ身体をハーブティーで解消(^^♪

 

今年初のおすすめ情報です。
年末年始からの暴飲暴食、また寒さが厳しくなって家にこもりがちなこの季節、そろそろ春に向かってシェイプアップしたい所ですね。
今月は浮腫んだ身体を「ハーブティーで解消」と題してむくみにいいハーブティーを特集します。さあ春に向かって準備を始めましょう。

 

むくみやダイエットを助けてくれる頼もしいハーブティー達です(^^♪

ジュニパーベリー ジュニパーは秋に実をつけるヒノキ科の植物でウッディーでピリッとした風味がします。私はジンが好きなのでこの香はすごくすきなのですが、お酒嫌いな人や慣れない人には少しきつい香かもしれません。リウマチや肝臓に役立つ事が知られています。汗や尿の分泌を促し、老廃物を排出させるので、むくみや水太りの解消にも役立つと言われています。*妊娠中、腎臓に炎症があるときの使用、連続して長期の使用は避ける。
  ★ステビア 葉にステビオサイドという甘味物質を含むステビアはダイエット中の強い味方。砂糖の約200倍の甘みがあり、低カロリーで水やアルコールに溶けやすく、耐熱性があることから、糖尿病患者の食事やダイエット中の甘味に用いられます。ただし、シングルでは甘みしか感じないので他のハーブティーとブレンドして飲んだり、煮出してシロップとして使うのがよいでしょう。
 セージ 古くから「長生きしたければ5月にセージを食べよ」と言われるセージは、色んな効果が期待できるハーブです。不安やイライラした心を沈めやる気を起こさせくれます。血行促進作用、強壮作用、低血圧、肥満、うつ病、更年期障害、頭痛、リウマチ、発刊過多、ホルモンのバランスを改善してくれます。味はすっきりとした香と苦味があり、多少くせがあると言えます。香が強いのでりんごを浮かべて飲んでもいいでしょう。*妊娠中は使用を避けてください。
 ★タンポポ 通称「おねしょのハーブ」と言われるほど利尿作用が強むくみが気になる人にお勧めのお茶。消化不良や便秘を解消し、血液を浄化し、母乳の出をよくする作用もあります。そのほか肝臓の強化、胆石、にきび、冷え性、喘息を改善してくれます。血圧を低下させるので低血圧の人には向かない場合があります。
  ★ ドクダミ

ドクダミは毒消しで知られる民間薬草の一つで、毎日飲むと、利尿や便通をよくして、むくみを改善したり、血行促進して、毛細血管を丈夫にしてくれます。他に解毒作用、抗菌作用、殺菌作用、高血圧、動脈硬化、蓄膿症、皮膚病、便秘を改善してくれます。

 

 ★ネトル やさしい草の香のするネトルは、ビタミン、ミネラル、鉄分を豊富に含むのが特徴で、女性に嬉しい効果をもたらしてくれます。強壮作用、利尿作用、浄血作用、抗アレルギー作用、糖尿病、肝炎、脱毛症、にきび、肥満を改善してくれます。
 ハイビスカス ルビーのように綺麗な赤い色のお茶はクエン酸を含む酸味が特徴。強肝作用、健胃作用、利尿作用、疲労回復、食欲不振、二日酔い、のどの痛みを改善してくれます。
 フェンネル

食欲抑える効果があるので古代ローマの女性達がダイエットの特攻薬として愛用した
ハーブティー。利尿作用と発刊作用があり、肥満の原因になる皮下脂肪中の老廃物を排出して、身体の中をすっきりさせます。むくみやすい体質や肥満にも効果的で、便秘で苦しいときや急な腹痛にも有効です。実は私も最近は小さい容器に入れて持ち歩いていて、おなかがすいた時に何粒か食べているのです。なんだかおなかがすっきりと言うのは効果ありのようです。

*妊娠中は多様を避けてください

ミント 爽やかな香のミントティーは消化を助けてくれます。他に殺菌作用、発刊作用、利尿作用、抗けいれん作用、胃腸不全、食欲不振、便秘、貧血、低血圧、肥満、糖尿病、リウマチ、膀胱炎、つわりなどを改善してくれます。
メドゥースィート ジプシーたちが暑い季節に蜂蜜を入れて冷たくして飲んだハーブティー。よもぎに似た香りで飲みやすいお茶はホットで飲むと発刊を促し熱を抑える働きがあります。他に利尿作用、強心作用、殺菌作用、浄化作用、肥満、高血圧、膀胱炎、リウマチなどを改善してくれます。
リコリス 根に含まれるグリチルリチンは砂糖の50倍の甘さがありながら低カロリーで、ダイエット甘味料として利用されています。甘みが強いので他のハーブとしてブレンドして使います。抗アレルギー作用、免疫力の強化、コレステロールの抑制、せきや気管支炎を改善してくれます。ただし、血圧を上昇させるので高血圧の人にはむきません。
 ローズマリー

脳の働きを活性化させてくれることから「若返りのティー」と呼ばれます。血行促進作用、強壮作用、頭脳明晰化作用、コレステロール値を低下、肥満、肩こりなどを改善してくれます。

*妊娠中や高血圧の人は注意が必要。長期の使用は避ける。

 ワイルドストロベリー 名前のイメージとは違って番茶のような香のくせのないカルシウム、リン、鉄分、が豊富なお茶。腎臓の機能を高め、その結果、体内の浄化作用が促されリウマチや関節炎、膀胱炎、水太りによる肥満の解消につながります。

 

褐色脂肪細胞を活性化させるブレンドティー

おすすめハーブティー ローズマリーフェンネルのブレンドティー
作り方 ローズマリーフェンネルを同量ずつブレンドし
(1回分はティースプーン1,2杯)1日3回食後に飲んで下さい。
ハーブティーの入れかたはこちらを参照に
こんな理由でおすすめです。 脂肪細胞には白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類があります。
白色脂肪細胞は食べ物からとったエネルギーを蓄える、いわゆる肥満のもとになり、
褐色脂肪細胞は食べ物からとった脂肪を熱に変換して放出します。
褐色脂肪細胞のある場所は心臓・腎臓の周り・首周り・脇の下・肩甲骨のあいだの5カ所のみ。
この褐色脂肪細胞はもともと少ない上に、年齢と共に減少する傾向がありますが、褐色脂肪細胞を活性化させることでダイエットの効果も期待できます。
フェンネルローズマリーのハーブティーや、ニンニクなどには褐色脂肪細胞を活性化させる効果があるようです。

 


 

 

     師走に向けて、アロマで宴会対策ーのん兵衛必見(*_*)

11月に入り、いよいよ今年も残す所あとわずかです。
今月はおすすめ情報を何にしようか色々迷った挙句、10月からの大合併号と称して、アロマで宴会対策の特集です。
食べすぎで胃腸を壊したり、飲みすぎで肝臓が調子悪い・・・
毎年多かれ少なかれこんな感じの年末年始を過ごしている人も多いんじゃないしょうか?
実はしゅーもその一人。でも、このアロマ対策のおかげでずいぶん助かっている事もあるので、今月はその秘策をご紹介したいと思います。
ちなみに新春第一号は、年末年始で「むくんだ身体をハーブティーで解消」の予定です。お楽しみに!

  

肝機能低下対策
どうしてもこれからの時期,お酒との付き合いは切り離しにくい季節です。
日ごろからお酒の付き合いが多い人も、強肝作用の期待できるハーブティーで肝臓をいたわりましょう。

肝機能強化におすすめハーブティー   

アーティチョ−ク ベトナムでは肝臓に効果のあるお茶として知られ二日酔防止に利用されています。但し苦味が強いため、薬効に期待して、
蜂蜜で甘みをつけたほうが飲みやすいでしょう。
 ネトル  ミネラルの宝庫と呼ばれ体資質改善の目的でももちいられます。ビタミン、ミネラル、鉄分を豊富に含み、ダイエットの助けにもなってくれるでしょう。
ダンデライオン(たんぽぽ) 通称「おねしょのハーブ」と呼ばれる位、利尿作用に優れ、消化不良や便秘を解消し、血液を綺麗にしてくれます。
ハイビスカス  スポーツ選手が、天然の栄養ドリンクとして利用する事がある、ルビー色の綺麗なお茶。カリウムを多量に含み、利尿作用があるため、二日酔いやむくみを解消してくれるでしょう。
マリーゴールド フラボノイドの働きで口臭を予防したり、苦味質は胆汁の分泌を助け肝臓の働きを活発にしてくれます。少し苦味があるので、ほかのハーブとブレンドするのがいいでしょう。
ミルクシスル シマリンという有効成分が中心となって強肝作用を示す事で世界的に知られたハーブ。同じ作用のアーティチョークが苦いのに対し、やや甘みがあるのが特徴。
 ミント 強い殺菌力があり、心身の疲れを軽減してくれます。消化を助けお口の中を爽やかに。
 レモングラス 胃の働きを刺激して消化を促すので、食後のお茶に最適。おなかのガスを排出する作用があり、貧血の予防にも役立ちます。
ローズ 心身をリフレッシュし、肝臓や胃腸の疲れ、便秘にも効果が期待できる上品な香のお茶
 ローズヒップ レモンの20倍のビタミンCを含有するため「ビタミンCの爆弾」と呼ばれる。利尿作用に優れ、煙草やアルコールを好む人の肌荒れを防ぐなどの美肌効果も期待できる。
ローズマリー  心身の疲労を癒し、脳の働きを活性化して記憶力や集中力を高めます。血行を促し血管を強くする作用があることから「若返りのティー」とも呼ばれます。
ワイルドストロベリー カルシウムやリン、鉄分を含み、肝臓の機能を高めます。体内の浄化作用が促されリウマチや関節炎、水太りによる肥満の解消に役立ちます。

 

芳香蒸留水のハーブティー(但しゼフィールの製品のように食品添加物のものに限ります)

用意する芳香蒸留水

ローズマリーベルベノン小さじ1
ペパーミント小さじ1
(胆汁の排出を促し、解毒作用を高め、肝臓の働きを良くする)

飲み方 お湯100mlに上記の芳香蒸留水を加えて飲む。
*一日3回まで、長期わたって飲む事ができます。

 

吐き気、食欲不振、倦怠感に!ゼフィールの精油で作るホットレモン

材料 ●食品添加物のレモンの精油2滴
●ティースプーン1杯のはちみつ
飲み方 お湯100mに材料を加え、朝食前に飲みます。体調の悪いときは1日2,3回飲みます。
長期にわたって飲むことが出来ます。

 

食欲不振、胃もたれ、食べすぎ対策 

アロマバス
(吐き気、食欲不振)

浴槽にペパーミント4滴を入れて入浴します。毎日最長2週間行う事ができます。

★食前のアロマバスがよく効くようです。ちなみに食後すぐの入浴は、入浴行為の方に運動エネルギーが注がれ、消化機能が弱まり、胃腸に負担がかかります。

芳香浴(吐き気、食欲不振) アロマポットなどの芳香機にペパーミントレモン、オレンジスィートなどを
合計5,6滴入れて芳香拡散させます。
またはこれらの好きな精油を1,2滴ハンカチやティッシュにつけて香をかぐと気分がすっきりします。

芳香蒸留水のハーブティー
(吐き気、食欲不振、食べすぎ、胃のもたれ)

お湯100mmにペパーミント(またはローマンカモミール)小さじ2を入れて飲みます。
(但しゼフィールの製品のように食品添加物のものに限ります)
一日3回まで、長期にわたって飲むことが出来ます。

 

しゅーオリジナル二日酔い対策

お酒好きの私は、二日酔いは持病のようなもの。その私が実行している秘策です。

飲む前には ゼフィールの食品添加物のウコンを、飲む前にコップ1杯の水にディスペール10滴、ウコン2滴の割合で入れて飲みます。とにかくまずいですが、かなりの効き目。
これをするとしないでは翌日の辛さが違います。
飲んだ翌日のドリンクに 1.5〜2リットルサイズのミネラルウォーターにペパーミント(食品添加物)2滴
(いっぱい入れると大変な事になるので分量は必ず守って!):ディスペール10滴を入れて好きなだけ飲む。前日から作って冷やしておくと、水分補給に役立ちます。
翌日のアロマバス アルシラン4,5滴:バジル4滴をお風呂に入れて入ります。これ本当に気持ちいいです。バジルの香が苦手な人はペパーミントやラベンダーでもOK

 

★今月から旬のおすすめ情報は不定期(1,2ヶ月毎)になります。
次回は来年の「むくんだ身体をハーブティーで解消」になります。お楽しみに。

 

 

10は11月と合併号に致しますので、楽しみにしていてください。

緊急アップ!!!

三郷市近辺の方(それ以外の方でも)にお知らせです。下記の日程で、アロマ講座を実施いたします。
お茶とケーキがセットになった楽しい講座ですのでぜひ参加お待ちしています。

 

アロマテラピー講座のご案内

心を穏やかにしてくれるラベンダーと、記憶力をアップしてくれるローズマリーは、
アロマテラピー、入門の香と言えます。この講座では、この二つの香のお話と、
実際にローズマリーの香を使って、記憶力、集中力がアップするフレッシュナー作りを
したいと思います。アロマテラピーを始めてみたい人、
ラベンダーやローズマリーの香が大好きな人は、この講座にぜひ参加して下さい。
ハーブティーとケーキを食べながらの楽しい講座です。


日時:2004.10.18(月)

AM10:00〜11:30

料金:¥2000-(材料費及びお茶とケーキ代込み)

定員:15名

場所:BRANSCOMBE(ブランスクーム)
三郷市笹塚121-2
048-953-1615

 

 

 

 
      9月のおすすめ「夏ばて」ぎみの気分をリフレッシュ

 

夏休みも終わり勉強や仕事に忙しくなっていく季節ですね。
さて、今月は、特に暑かった今年の夏、ばて気味だった身体と心をリフレッシュする特集です。
秋は「芸術の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」、、、いろんな楽しみ方があります。
その前にばて気味の気分をリフレッシュしましょう。

タイプ別おすすめのエッセンシャルオイル

気分転換におすすめの香り 爽やか系の香りが頭をすっきりさせ、
気分を呼び覚してくれます。
これらの香りは、眠気覚ましとしても効果があるので、車の運転や受験勉強にもおすすめです。

●ローズマリー●ユーカリ●レモン●ペパーミント●ベルガモット●スィートオレンジ ●ティートリー●ジュニパー●レモングラス●バジル

集中力アップにおすすめの香り 気分を引き締め、集中力を高めてくれる香りたちです。 ●ペパーミント●スィートオレンジ●ローズマリー●イランイラン●ジュニパー●パチュリ●レモン
あがり症におすすめの香り 試験や面接、発表会などの際にはティシュを
使った簡単な芳香浴で心を落ち着かせて。
●ユーカリ●ペパーミント●ゼラニウム
●スィートオレンジ ●イランイラン
●ローズマリー●レモン
記憶力アップにおすすめの香り クールで刺激的な香りが脳の働きを活発にしてくれます。 ●レモン●ペパーミント●ユーカリ
●ローズマリー●レモングラス

 

おすすめの使い方 
芳香浴
ティシュやハンカチ、コットンなどにおすすめの香りのお好みのものを2,3滴落として香りを嗅ぎます。
最も簡単で手軽な方法なので、学校や職場でも試す事が出来ます。

●アロマバス
上の表から好みの香り4滴〜6滴をキャリアオイル2〜4mlに混ぜてバスタブへ

気分転換のためリフレッシュコロン:レシピ

材料
バジル10滴●レモン10滴●ペパーミント10滴
●無水エタノール10ml
作り方
材料をスプレ容器に入れてよくシェイクするだけ。

 

集中力アップのためのルームコロンレシピ

材料 
イランイラン5滴●パチュリー10滴
レモン15滴●無水エタノール10mm
作り方
材料をスプレ容器に入れてよくシェイクするだけ。

香り別早見表

*★は妊娠中の方は使わない方がよいエッセンシャルオイルです。

香り

こんな香りです

こんなパワーがあります

イランイラン フローラルでエキゾチックな南国が似合う甘い香り

●怒り、不安、ショック、パニック、恐怖などの感情を解きほぐす力があります。
●神経系のリラックス効果に役立つ

*但し、長時間の使用は逆効果の場合もある。

ジュニパー★ ウッディーできりっとした香り(メンズっぽい感じ) ●空気を浄化し、物事にチャレンジできる精神状態に保ちます。
●身体がひどくだるくて眠いような時に身体を刺激してくれる作用もあります。
スィートオレンジ 柑橘系の暖かい香り ●緊張とストレスを払い去り、エネルギー不足の気分を明るくしてくれます。
●不安からくる不眠症にも効果あり
ゼラニウム★ 多少重厚なバラに似たフローラな香り ●心のバランスをとり、ストレスを減少させてくれます。
●ホルモンの働きを正常にしてくれるので、
月経前緊張症にも役立ちます。
ティトリー ちょっと薬っぽいウッディー系の香り ●ショックを受けたときの心をリフレッシュさせよみがえらせてくれる
●免疫系を強化する働きも
パチュリ ちょっと土っぽいスパイシーさ ●無気力感を払いのけ現実を直視するパワーをくれる
●バランスの取れた感情を持たせてくれる
バジル★ くっきりとスパイシーなハーブの香り ●感覚を鋭敏にし集中力を高めてくれます。
●うつの症状に高揚作用をあらわす
ペパーミント★ もっとも親しみのあるメンソールの香り ●精神的な疲労と抑うつに効果を発揮
●ショック、貧血、失神、めまいなど、心を身体を強壮にしてれくる。
ベルガモット 柑橘系でちょっと甘いフローラな香り ●沈静、高揚の両作用があり、不安症、抑うつ、神経の緊張に効果がある。
●食欲不振にも効果あり
ユーカリ クリアで鋭い染みとおるような香り ●頭脳を明晰にし、精神集中に役立つ
●抗ウイルス作用もあります
レモン フレッシュなレモンの香り ●心をリフレッシュさせ、頭の働き明晰にてくれます。
●免疫系を活性化する働きも
レモングラス レモンに似た強い香り ●心を刺激し、エネルギーを充電してくれる
●精神を高揚させわだかまりを解き放つ力もあります。
ローズマリー★ クリアで染みとおるようなハーブの香り ●脳細胞を活気付け記憶力を増進させてくれる。
●精神的な過労、頭脳の不活発全般、無気力に効果あり

 

 

 

     
8月のおすすめ「アロマで虫除け」

 

早いものですでに夏本番ですね。海や山やバーベキュー、アウトドアで楽しむ人も多い事でしょう。
そこで今月は、「アロマで虫除け」の特集です。爽やかな香りの手作り虫除けスプレーで嫌な虫を退治しちゃいましょう。

●レモンユーカリ(ゼフィールではユーカリシトリオドラと言います)
を使った虫除けスプレーのレシピです。●

★レモンユーカリを一本もっていると、蚊が入ってきそうな場所での芳香浴に便利です。
アウトドアでは、マグカップや灰皿などに熱湯を入れ、3,4滴落としておくとアロマポットの代用になります。

材料:50ml 作り方と使い方(保存期間:冷暗所で3ヶ月)

レモンユーカリ(シトリオドラ):5滴(防虫効果)

★アップルビネガー5ml
(精油を溶かす&防虫)

★芳香蒸留水(ウッイッチヘーゼル)45ml(刺し傷、切り傷、などコーティング効果)
(精製水でも
可)

 

@出来上がりのスプレーを入れる容器に、アップルビネガー5mlをいれ、
レモンユーカリを滴下してよく混ぜる。
Aそこに芳香蒸留水45mlを入れ、よくシェイクして出来上がり。

使い方:アウトドアでの蚊やぶよ対策にどうぞ。
素肌だけでなく、衣服の上からもスプレーしておくとより効果的。

 

 

虫が嫌いな香りたち

レモンユーカリ、ペニーロイヤル、レモングラス
ハエ ペニーロイヤル、タイム、ユーカリ
ラベンダー、ローズマリー、ユーカリ
衣類の虫 ユーカリ、クローブ、タイム

 

 

 

7月のおすすめ「夏のバカンスを楽しむために!」

 

私は、7月生まれのせいか、夏は暑いけど、好きな季節なんですね。九州出身なので、海に気軽に行けない環境はとても辛く、
旅行と言えば、海系のリゾートが好き。でも、暑い場所に行くときは、それなりの用意も必要ですね。
今月は、そんな「夏のバカンスを楽しむために」と題して、特集したいと思います。

 

しゅーのおすすめ@バカンスに連れて行きたいエッセンシャルオイル(以下EO)

ラベンダー

アロマテラピーで最もよく使われる万能的なEO。

●飛行機の中での睡眠や、旅先での眠れない夜は、このEOをティシュなどに含ませて香りを嗅いでみて下さい。
●旅行と生理がバッティング。辛い生理痛もキャリアオイルで希釈したマッサージオイルで腰やおなかをマッサージすると、楽になります。
●やけどやきり傷にも、患部に直接ぬれるラベンダーは便利です。
●日焼けのお手入れにもラベンダーを
●虫除けの効果もあるのでアウトドア派にもおすすめ。

ペパーミント

乗り物酔いには夏にぴったりの爽やかな香りのEO.

●長い間飛行機に乗っていると、気圧の関係で鼻が詰まったりしませんか?そんな時にはハンカチやティシュに含ませたペパーミントかいでみてください。楽になりますよ。
●頭痛や二日酔いも、こめかみにすり込むと楽になれます。
●吐き気や乗り物酔いも楽にしてくれます。
●歩きすぎてむくんだ足はペパーミントのフットバス
(ホテルのバスタブなら、膝下くらいのお湯に4,5滴入れて)
●胃腸の調子も整えてくれるので、私がよくしている方法は、ミネラルウォーターの
ペットボトル(旅行だと500mmが手頃ですね)に1滴入れて飲む方法です。

ローズマリー 研修旅行など、勉強やスポーツが絡んだ旅におすすめのEO

●研修旅行など、仕事や勉強が絡んだ旅にはローズマリーがおすすめ。
ティシュやハンカチに含ませた香りをかいで、記憶力、集中力をアップさせてください。
●スポーツをするための旅には、筋肉の疲れ、凝り、関節の痛み、などに効果的なローズマリーのお風呂で、体をほぐすのもおすすめです。

イランイラン

大好きな人と暑い国に行くときにおすすめのEO

●もともと南国系の香りなので、暑い国でかぐと、違った気分に。日本ではあまり好きじゃなくても、南国で嗅ぐとセクシーでいい香りだったりするんです。
●とてもセクシーな気分になれる香りなので、
大事な人との旅行にはぜひ同行してください。

ローズウッド

元気をくれる優しい香り

●頭痛に効果があるので(特に吐き気をともなう頭痛)ジェットラグ(ジェット機で行く旅の疲労)を軽くしてくれます。
●炎症をおこした肌にも優しいから、旅の疲れをとるアロマバスもおすすめ。(6〜8滴)

 

しゅーの実行している利用法

私が旅行に必ずもって行くのは「ラベンダー」と「ペパーミント」。それにその時々の気分や予定にあわせて、好きな香りを一本持参します。
3本持っていくとたいていの事には対応できるようです。しゅーが旅先で実行している利用法をご紹介します。

もって行くもの もって行く理由 こんな風に使っています。
ラベンダー 万能的なEOだから、いろんな使い方が出来て便利なのです。 上記の表を参考にして下さい。
●私はこの香りを嗅ぐと、すごく爆睡出来るので、睡眠時や、ちょっとした切り傷などに直接塗ったり、夜のアロマバスに使ったりしています。
ペパーミント 私の旅にはお酒がつきもの。お酒とセットの二日酔いや頭痛に効果的! 上記の表を参考にして下さい。
●炭酸飲料が苦手な私は旅先でもミネラルウォーターやお茶を買い置きしています。胃の調子が悪いときやのどがいがいがするときに飲みものに入れて飲んだりします。
好みの香り 好きな香りを持っていくとリラックスできるんです。 ●喫煙できる部屋を予約すると、時々部屋の匂いが気になる事がある。そんな時は備え付けのお茶を飲むカップにお湯を入れて、好みの香りを2,3滴。気分がリラックスできます。
●場所によって、自分にその空気が合わないと言うか、気分悪い事ってありませんか?そんなときにもハンカチに含ませて香りを嗅ぐと落ち着きます。
ローズウォーター これも万能的に使えるハーブウォーターだから、スプレータイプに小分けすると便利。 ●飛行機の中では乾燥が気になるから、ローズウォーターを肌水みたいな感覚で使用しています。●髪をセットするときのスプレーとしても利用してる。●化粧水としても使います。
ホホバオイル 10mmとか30mmとかに小分けして持っていくと、基材に使えます。 10mmだと4滴、30mmだと12滴、エッセンシャルオイルを用途に合わせて選び希釈するのに便利。
私は、ペパーミントを入れてフットマッサージをしたりしています。ラベンダーとブレンドして合計滴数が所定の数字になるように入れても、肩こりにいい感じです。
自然塩 風水で言う厄除けと、アロマバスの基材を兼ねてます(~o~) Dr.コパファンの私は、旅にはお塩を持参します。アロマバスの基材としても利用します。

 

アロマで癒す日焼け肌

私は「日に焼けたくない派」なので、ちょっと焼けると大変です。先日フォーミラー日本(日本一早い男を決めるF1の日本版みたいなレース)を見に行ったときは、
かんかん照りだったので、日に焼けたい派のだんな様は帰宅してからのケアが大変でした。ここでは旅先でも出来るケアをアップしますね。

●まずは水分補給
日焼けは一種のやけどですから、やけどに効果的なラベンダーがおすすめ。
5月、6月合併号でも紹介した(このページの下にあります)ラベンダーウォーターを日焼けでほてった箇所にスプレーし、
乾いたらまたスプレーして、乾燥させないようにします。私は、だんな様が日焼けしたときはこんな日焼けウォーターを作りました。

 

★日焼け肌用ウォーター、レシピ★

材料

ラベンダー水(または精製水)100CC●ラベンダーEO3滴●ペパーミントEO2滴
ディスペール30滴(乳化剤なのでなくてもOK)●グリセリン小さじ半分

作り方 1:出来上がった日焼け用ウォーターを保存するための清潔な容器に、グリセリントディスペールを入れます。
2:EOを加えよく振り、グリセリンとなじませる。
3:芳香蒸留水を加え、よくシェイクして出来上がり

 

●身体の中からも水分補給
からだの中が乾いているとなかなか炎症が治まりません。身体の中からもどんどん水分を補給してあげましょう。
消炎作用と水分補給をかねてジャーマンカモミールのハーブティやービタミンC補給にローズヒップのハーブティーがおすすめです。

*旅先にもって行きたいカモミールのティーバック
人気実力、ともに万能選手のカモミールティーは、旅先にぜひ持参してほしいアイテム。
私は、市販のお茶パックにドライのカモミールを詰めて持参します。リラックスのためにお茶として飲んだり、日焼けしたときの水分補給としても使える。
飲み残しのお茶(浸出液)はそのままローション代わりに使えるし、出し殻のティーバックは、まぶたの上にのせて目の疲れを取ったり、
そのままお風呂に入れて身体をパッティングしたり、、、。ぜひ旅行のおともに加えてあげてください。

●ひどい日焼けのときは?
全身がカッカするように火照って、身体が痛いときは、ハーブウォーターよりもエッセンシャルオイルが効果的。
ひどい日焼け部分に塗ってほしいオイルのレシピです。

材料

マカデミアナッツオイル(スィートアーモンドオイルでもOK)25ol●キャロットシードオイル5ml
ラベンダーEO30滴●30mmlの容器

作り方 1、30mlの容器にマカデミアナッツオイルとキャロットシードオイルを入れる。
2、そこにラベンダーのEOを入れてよく混ぜる。

キャロットシードオイルとは?
ワイルドキャロットまたはクイーンアンズレーズと呼ばれるハーブの根を、
他の植物油に漬け込んで作られるちょっと濃い目のオレンジ色の浸出油です。
カロチンやビタミンA・Cを含み、栄養価の高いオイルで、傷ついた皮膚や粘膜を回復して保護する作用に優れます。
しみやしわも取り除いてくれる嬉しいオイルなので、日焼け後の肌もきっと綺麗にケアしてくれるでしょう。

★ワンポイントアドバイス:旅先でもヨーグルトなら手に入りますね。顔にはヨーグルトパックをしてあげるのもおすすめです。

 

5月,6月合併号

 

GWが終わり,雨の日が増えて、だんだん夏の気配が近づいてきますね。5月,6月は、「夏のアロマに衣替え」と題して、
夏向きの香りや夏向きの手作り化粧品を特集してみたいと思います。

特に5月は、5月病という言葉を聞くくらいにさわやかな季節だけど、季節の変わり目でボーとしがちです。
芳香浴やアロマバスにも元気の出る香りを選んでみましょう

夏に向けてのこの一本

エッセンシャルオイル 心に対する作用 こんなシーンで使うといいかも
スィートオレンジ 一般受けする香りのNO.1と言ってもよいでしょう。明るく爽やかな香りが、ストレスや憂鬱な気分を取り払い、元気を与えてくれます。エネルギー不足だなと思ったときの強い味方になってくれるでしょう。 キッチン用品にオレンジの香りがよく使われているように、悪臭を消し去るのにも効果的。
グレープフルーツ 最近ではダイエット=グレープフルーツと思われているくらい人気がある香りですが、香りを嗅ぐ事自体には中枢神経のバランスをとり、疲れて食欲のない気分を復活させたりするのに効果的なのです。 香りを嗅ぐだけではやせないけど(>_<)、肥満と水分滞留に効き目があると言われているので、気になる部分のマッサージに使うといいでしょう。
バジル 私は個人的にお世話になっている香りです(~o~)清清しいハーブの香りがすっと頭の中に染み渡り、感覚や考える能力を鋭くしてくれます。集中力をグンと高め、頭痛や偏頭痛にも効き目があるので、深夜の勉強や車の中にもおすすめな香りです。 受験勉強や運転の時にそばにおいてほしい香り
フランキンセンス レモンの爽やかさと樹木の芳香を持ち合わせた神秘的な香りは、心に元気を与え、同時になごませてくれます。不安な心理状態や強迫観念に取り付かれた心理状態を平常に戻すのに
GOOD!
古代エジプト時代から神への貢物として珍重される香りは、瞑想したい気分の時に使ってみては?
ペパーミント

メントールのすっきりとした清涼感が魅力の香りは、まさに気分をonにするのにぴったり。

ペパーミントは当店の売れ筋NO.1商品。とても魅力ある精油なので、こちらをご覧ください。
レモン フレッシュで鋭い柑橘系の香りは、気分をリフレッシュさせ、頭の働きを明晰にしてくれます。 マッサージや芳香浴、勉強前などのアロマバスで使うと気分もすっきりして免疫力もアップできる。、
レモングラス 生気を回復させ、エネルギーを充電させてくれるは、気持ちを高揚させ、わだかまりを解き放つ力を持っています。 デオドラント効果があるので、ペットのいるお部屋の芳香浴に。
ローズマリー 「記憶のハーブ」「ボケ防止のハーブ」「若返りのハーブ」などとさまざまな呼ばれ方をするすばらしいハーブは、頭の働きをすっきりさせてくれます。 ローズマリーはラベンダーと並んで人気のあるハーブ。ぜひ持っていてほしい香りなので、こちらもご覧ください

 

★使い方はアロマライフをはじめようキャリアオイルでマッサージを参考にしてくださいね。

 

特別レシピ1:夏向きハーバルウォーター

芳香蒸留水(ハーブウォーター)はそれだけでも使えますが、グリセリンを加えてしっとりさせました。
某化粧品会社のヒット商品のように、髪や肌、飛行機の中での水分補給と、手軽に使える全身タイプの化粧水です。

 

★材料:(約一週間分)★
芳香蒸留水100CC、(下記の表を参考に選んでね)
グリセリン小さじ半分、
エッセンシャルオイル(以下EO)5滴(下記の表を参考に選んでね)

★作り方★

1:ハーバルウォーターを保存するための清潔な容器に、グリセリンを入れます。
2:EOを加えよく振り、グリセリンとなじませる。
3:芳香蒸留水を加え、よくシェイクして出来上がり

 

ハーバールウォーターにおすすめ!芳香蒸留水とエッセンシャルオイル

芳香蒸留水 特徴 香り
ウィッチヘーゼル ●収斂効果が高く、皮脂の分泌を抑える。
●オイリー肌用や夏用としておすすめ
●止血作用があるので、男性のアフターシェーブローションとしてもおすすめ。
グリーン系の香り
カモミール ●敏感肌,乾燥肌におすすめ
●かゆみや炎症、にきびなどを予防して肌のきめを整える。
りんごのような
優しい香り
ラベンダー ●殺菌作用があり、皮脂の分泌を整える。
●にきび予防、オイリー肌、日焼け肌におすすめ
ハーブ系の
フローラルな香り
ローズ ●収斂効果が高く、すべての肌質をよい状態に保ちます。●小じわやたるみを防ぎ、老化を防止 絶対おすすめの
バラの香り
ローズマリー ●成熟した肌に活力を与え、若々しさを保ちます。
●さっぱりした使用感がGOOD
クリアで爽やかな香り

 

エッセンシャルオイル
特徴
おすすめ芳香蒸留水
ラベンダー

個人的には、冬向きの香りだと思っているのだけど、
細胞成長の促進、皮脂の分泌のバランスをとる効果があるので、
大半の肌におすすめのEO.
日焼けした肌に効果的なので、夏のバカンスを楽しみたい人に.

ウィッチヘーゼル
ラベンダー
ローズマリー
フランキンセンス
老化した肌に新たな活力を与えてくれます。
皮脂の分泌のバランスを整えるので、しわが気になる人にもおすすめ。
ウィッチヘーゼル
ラベンダー
レモン
破れた毛細血管を治し、脂っぽい肌とヘアーを効果的に洗浄します。
☆但し光感作用に注意
ウィッチヘーゼル
ラベンダー
ローズ
ローズ
すべての肌質に合う、ゴージャスな香り。
特に老化肌、乾燥肌、硬化肌、敏感肌に効果的
カモミール
ラベンダーローズ
ローズマリー
収斂作用により、たるんだ肌、肌のうっ帯、むくみにも効果的。
ふけを抑制し、ヘアーの成長を促進する効果も。

ウィッチヘーゼル,
ローズマリー

 

しゅーのおすすめ

先日、台湾に行ってきました。日本を離れると、微妙に感じるのが髪のぱさつきと、飛行機の中での乾燥。
私はラベンダーウォーター:ラベンダーと言う、スタンダードな組み合わせのハーバルウォーターを持参したのですが、これが大活躍。
特にブロー液としても使えるので、髪の保湿に特に役立ちました。

                     

夏におすすめのハーブティー

 

夏の体力作りにマテ茶とローズヒップ

夏は身体全体の代謝が高まり、心臓などの循環器系や呼吸器系への負担が重くなりがち。
そんな時はマテ茶がおすすめ。強壮効果を発揮するカフェインやビタミンやミネラル、鉄分、運動能力を含むカルシウム、
植物繊維などを豊富に含み、「飲むサラダ」「ミラクルティー」とも言われます。
アンデス山脈の高地で、肉体労働をしている人達の間で、伝統的に飲み継がれているお茶なので、納得ですね。
またレモンの20倍もビタミンが含まれるローズヒップは、体温上昇によって失われたビタミンC を補ってくれるので、
日焼け後の水分補給やスポーツのあとにおすすめです。

 

飲み口爽やか!アイスにしても美味しいハーブティー

ハイビスカス 梅干と同じクエン酸を含むので、爽やかな酸味が食欲を沸かせ、肌荒れや疲労を回復してくれます。
ペパーミント 清涼感のある爽やかな香りが夏にぴったり。強い殺菌力があり、消化を助けてくれます。
マテ茶 ローストグリーンの2種類があり、ローストはやや甘みがあり、
香ばしくさっぱりしたほうじ茶のような風味。
グリーンは煎茶のような風味
レモングラス レモンのような爽やかな香りが気分をリフレッシュ。消化を促してくれます。
レモンバーム レモングラスよりも甘みのあるレモンの様な香りが消化を助け、気分を明るくしてくれます。
ローズヒップ 肌荒れ、夏ばて、疲労の回復に。ほんのり赤い色と爽やかな酸味。

 

特別レシピ2:梅雨時期を乗り切る、ペパーミントの除菌スプレー

ペパーミントの精油からは病原性大腸菌O157に対して、強い殺菌力があるという試験結果があるそうです。
このペパーミントを使った除菌スプレーで、まな板の消毒や、エアコンの除菌など、気になる所にシュッシュッしちゃおう!

材料:(250ml)
無水エタノール 250ml
ペパーミントのEO 2滴

作り方
以上の材料をスプレー容器に入れて、よくシェイクします。除菌したい気になるところにスプレーしてください

 

7月号の予告
7月は「夏のバカンスを楽しむために」と題して、旅行に便利なアロマテラピーや日焼け後の対策を特集したいと思います。
7月始めにアップしますのでお楽しみに

 

 

4月のおすすめ

桜の花が咲いては散り、新しい出会いと別れの季節、春がやってきました。
春は新しい事を始めるシーズンでもありますね。
このページでも、新しい事を始めるにあたっては、まずは健康な身体作りと考え、
今月は「免疫力を強化する」特集をしてみたいと思います。

「免疫力」とは私達の体に備わっている病気に対する「抵抗力」です。
例えばインフルエンザでクラス閉鎖された時に、40名のクラスのうち、35人が感染しても、
残り5名が元気である場合その差はどこにあるのかというと、「免疫力」がしっかり働いているかどうかにかかっているらしいのです。
うちの場合でもそうですが、私と相方では風邪のひき方も治り方もぜんぜん違います。
たぶん私は、日常的にハーブティーを毎日飲んでいるのと、エッセンシャルオイルを使う率が高いので、
彼に比べると風邪をひく回数も少なく、症状も緩やかでです。
先日のどが痛くて病院に行ったときにも「のどが痛いのに、はれていないし、綺麗な色をしている」とお医者様にほめられました。
たぶんエッセンシャルオイルでのうがいが利いたのだと思います。
みなさんも、このページを参考に、病気にかかりにくい生活を心がけてくださいね。

 

免疫力強化のためのアロマテラピー

1芳香浴:アロマポットなどでお部屋に香りを漂わせる方法です。(芳香浴の方法はアロマライフをはじめようを参考にしてください)
エッセンシャルオイルの抗菌作用で、室内の病原菌を浄化しながらリラックス感を得、免疫力を向上させることが出来ます。


抗菌、消臭作用のあるルームフレッシュナー レシピ(出来上がり−60ml)

材料
エッセンシャルオイル:ペパーミント5滴、レモン5滴
無水エタノール20ml、精製水40ml(これらは35度のホワイトリカーで代用してもOK)

作り方@容器に無水エタノール20mlをいれ、精油を滴下してよく混ぜる。Aそこに精製水40mlを加えて、シェイクする。

 

 

2アロマバス:一日の終わりを締めくくるバスタイム?また目覚めのさわやかバスタイムは、毎日の事だから、手軽に始められる方法です。
免疫力強化のためにバスタイムを有効に利用しましょう。(お風呂でアロマを参考にしてください)

3うがい: 古典的な方法ですが、とても効果的な方法です。
特にインフルエンザや風邪の予防に効果的です。
抗菌作用、抗感染作用のあるユーカリラベンサラをコップ半分(100ml)に対し1,2滴入れてうがいをしてみてください。
痰が絡みやすい人はニアウリも効果的です。

免疫系強化におすすめのエッセンシャルオイル

ラベンダー 不眠気味の人におすすめの香り。昼間のストレスでダメージを受けた免疫力を、眠りの中で回復させてくれる。
レモン 体全体を浄化させる力を持っているレモンは、感染症の予防におすすめ。馴染みやすい柑橘系の香りで気分もリフレッシュ。
ティートリー 免疫力系に強い精油の代表と言っても言い過ぎではない香り。
初めての人は、薬くささを感じるかもしれませんが、病気にかかったときの体力も強化してくれる強い味方です。
ユーカリ 抗ウイルス作用があり、各種の感染症に役立つ香り。染みとおるような香りが、風邪のときの鼻づまりもクリアにしてくれる強い味方。

 

免疫強化のために飲みたいハーブティー

エキナセア エキナセアはここ50年ほどの間で、抗ウイルス、免疫強化、殺菌消毒、抗感染作用があることが世界中で知られるようになり、アレルギー緩和やエイズ研究者の間でも注目を集めているハーブです。エキナセアティーは、体の抵抗力を高め、あらゆる感染症に対して優れた作用をもたらすといわれています。優れた薬効がありながら、ほとんど味がないくせのないお茶なので、日ごろの健康増進のためにカモミールやローズヒップとブレンドしても飲みやすいハーブティーです。
ローズヒップ ローズヒップは、ローズの花のあとの実で甘酸っぱい香りがします。トマトと同じ成分のリコピエンを含み、利尿や便通をよくする薬効もあります。また、ビタミンCをオレンジの10倍、レモンの20倍も含むだけでなく、ビタミンA、B、Eも豊富なまさにビタミンの宝庫です。夏ばてや風邪、妊娠中の栄養補給、またタバコやアルコールを好む人の肌荒れを防ぐなど、嬉しい効果がいっぱいです。
ネトル 3月のおすすめ、花粉症の所でも紹介したネトルはビタミンやミネラル、鉄分を豊富に含むのが特徴で、体質改善の目的でも用いられます。血を綺麗にしてくれ、アトピー性皮膚炎やリウマチを緩和させるとも言われています。

 

 

ゼフィールのおすすめ芳香蒸留水(ハーブウォーター)

アガリクスウオーター:他社にはないゼフィールのアガリクスウォーターは、やはり飲用がおすすめ。
アレルギー全般に効果を発揮してくれる!この商品は私も愛用していて、鼻の調子がいいようです。

 

3月のおすすめ

★3月4日のTVでも「花粉症の特集」が放送されました。

暖かくなると嬉しい反面、花粉症に悩まされる人も多いのではないでしょうか?
私も、今まであまり感じたことなかったのですが今年はちょっと、目のかゆみと鼻がぐすぐすしている感じです。
デビューしちゃったのかな?やばいなと思って、いろいろ試してみたので、
3月は「アロマで癒す花粉症」と題して、
お医者さまの書いた本からのレシピや私自身が試してよかった方法をアップしたいと思います。

 

まずは日常生活をちょっとした工夫で改善しましょう。
●花粉が多量に飛んでいる時期は外出を控える。
●ダニやハウスダストが引き金になっているので、掃除をまめにする。
●カビやダニの発生しにくい住まい方に変える。
●野菜を多めに取る(にんにくは効果的だそうです)

花粉症におすすめの精油

おすすめの香り こんな精油です。
ユーカリ スーッと染みとおる香りが鼻づまりを解消し、呼吸器系の炎症を鎮めてくれる。また、鼻水や痰などの多すぎる粘液の分泌を減少させる。部屋でアロマポットなどでこの香りを炊くと、抗菌作用によって空気を浄化してくれます。
ペパーミント 清涼感がありなじみのある香りは、鼻づまりを解消し、気分をすっきりさせてくれます。頭痛や胃腸の不調にも効果を発揮してくれるので、薬の副作用で胃が荒れた人や薬は眠くなるので使いたくない人にはおすすめ。

 

おすすめな使い方

使用方法 レシピ
精油の塗布

ユーカリラジアタ2,3滴を胸に原液のままかスィートアーモンドオイル大さじ半分に混ぜて塗布します。
1日4,5回まで、花粉症の季節が終わるまで使用することができます。

☆これは即効性というよりも何日か続けていたら、免疫力がついたようで私は実行してよかった方法です。

精油の塗布

薬の副作用による眠気や、鼻がぐすぐすして気持ち悪くい頭痛や吐き気にはペパーミントをこめかみに1滴すり込みます。

☆ちょっとした頭痛や気分が悪いときに私が日常的に実行している方法です。これはおすすめです。

精油の吸入

ユーカリラジアタ1滴、ペパーミント1滴をティシュまたはハンカチに含ませて香りを嗅ぎます。マスクをする人は、マスクの外側に塗るのもおすすめです。

☆気持ち悪い鼻づまりに一番効果的な方法です。この時期精油を含ませたティシュやコットンは欠かせません。ユーカリペーパーミントのダブルのフレッシュな香りが鼻どおりをよくしてくれ、精油の持つ抗菌作用と、頭部明晰化作用で気分すっきり。市販薬のように眠くならないのが嬉しい。

芳香浴

アロマポットにユーカリラジアタペパーミントを各1滴ずつたらして、部屋に漂わせます。気分がすっきりし、空気を浄化してくれます。

☆部屋に香りを流すことで、空気の浄化と免疫力強化に役立ちます。

アロマバス

ユーカリラジアタ6滴を浴槽にいれ、よくかき混ぜて入浴します。毎日花粉症の季節が終わるまで使用することができます。

☆免疫力強化のための体作りにおすすめな方法です。即効性は感じなくても、続けることで、気管支系をすっきりさせてくれたりという嬉しいおまけつき。

 

 

芳香蒸留水(ハーブウォーター)のハーブティー

おすすめのハーブウォーター

レシピ

注意

ローマンカモミール
ペパーミント
ユーカリグローブルス

おすすめのハーブウォーターから1,2種類選び、合計小さじ2になるようにし、お湯100mを注いで飲みます。

●子供はハーブウォーターの量を半分に、2歳以下の乳児は4分の一にします。
●一日3回まで、長期にわたって飲むことができます。
●他社メーカーのハーブウォーターをお使いの場合飲用可能であることをお確かめください。

*ゼフィールの芳香蒸留水(ハーブウォーター)はそのほとんどが「食品添加物」の認可を受けている安心できる商品です。

 

おすすめハーブティー(ハーブティーの入れ方はこちらを参考に)

おすすめハーブ こんな時に  
ネトル 花粉シーズン1〜3ヶ月前から毎食後に飲みます。 ネトルは、血液を浄化するハーブとして知られています。ネトルに含まれるヒスタミンは通常のヒスタミンとは違い、むしろアレルギーを抑える作用があるそうです。
ローズヒップ エルダーとのブレンドが効果的 ビタミンCが豊富なローズヒップは、バイオフラボノイドという、ビタミンCの吸収を高めたり、粘膜や毛細血管の炎症を鎮めるなどの働きをする成分を含んでいます。
ペパーミント 即効性では一番の効果 TVで紹介された不快な症状を緩和するのに、一番効き目のあるお茶です。
エルダー くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、頭痛に こちらを参照に

しゅーのおすすめ
★TVではペパーミントティーが即効性では一番の効果をあげていたようです。
でも、お茶を持ち歩くのはなかなか困難な場面もあります。そんなときにおすすめなのが、
食品添加物の認可を受けているゼフィールのエッセンシャルオイル。
ハンカチやティシュに含ませて吸入したり、飲み物の中に一滴たらすとペパーミントティーに変身。
ペパーミントのエッセンシャルオイルは「恋香房」でも一番の人気者です。

目のかゆみにはこれ!

目のかゆみにはローズウォーターラベンダーウォーターをコットンに含ませたまぶたのパックがおすすめ。
私はどちらかというと目のかゆみが気になるほうだったのでずいぶん助かりました。
アロマのいい所は、薬のようにとりあえずかゆみを抑えるとか、そういう感覚ではなくて、本当に心から癒されている感じがするところ。
目薬を常にさすのも気になるものですよね。この方法はパソコンで疲れた目を癒すのにもおすすめな方法です。
どちらの香りを選ぶかは、好みによってお選びください。ハーブウォーターについてはこちらも参考に

ローズウォーター

どの肌質にもあうゴージャスで憧れの香りは、収斂作用が高く、小じわやたるみを
防ぎます。この香りははまります。当店の売れ筋No.1商品です。

ラベンダーウォーター 殺菌作用があり、皮脂の分泌を整えるので、にきびなど脂性肌に向く
オールマイティーなタイプ。日焼け後の肌のお手入れにも。
アトピーの肌にもやさしい使えるハーブ水

 

〜注意事項〜
精油を使用する際は当サイトのこれだけは守ってねをよく読み正しくお使い下さい。
このレシピは、お医者様の書いた本を参考に作成しておりますが、精油は医薬品ではなく、
日本でのアロマセラピー(アロマテラピー)は医療行為として認められていません。
現在の身体状況や治療・投薬等についてはかかりつけ医の指示に従ってください。
当サイトおよび管理人はアロマセラピー(アロマテラピー)に関する行為によって生じた一切の損傷、
負傷、その他についての責任は負いかねますので、ご了承ください。

 

 

2月のおすすめ

 

2月といえばバレンタインデーですね。
2月は「バレンタインデーのプレゼントにもおすすめ、二人の恋を盛り上げる香り」と題して、
恋人同士やご夫婦で使ったらよさそうなアロマのアイデアを特集したいと思います。

特集1 二人の時間を盛り上げる芳香浴アロマバスにおすすめな香り達

 

★いつも二人でいたいロマンチックでラブラブな二人には

おすすめな香り イランイラン
こんな香りです ジャスミンにも似たエキゾチックでセクシーな花の香りは、人を酔わす香りと言われています。
イランイランのお話 インドネシアには、新婚のカップルが夜を過すベッドに、イランイランの花を撒き散らす美しい風習があります。それほど、このエキゾチックで甘いセクシーな香りの催淫作用はよく知られています。恋人と過す夜の芳香浴におすすめNO.1です
心に作用するこんな効果 気持ちを高揚させ、異性をひきつける効果があると言われています。
ティッシュやコットンに含ませて、枕の間に入れて香らせれば、神経系のリラックスに役立ちます。セクシーな気分を盛り上げたい日のアロマバスにもおすすめ。

 

★たとえば遠距離恋愛とか、さびしい時間をすごすことの多い二人には

おすすめな香り ベルガモット
こんな香りです レモンやオレンジをちょっとビターにしたような柑橘系のやさしい香り
ベルガモットのお話 香り高い紅茶「アールグレイ」の香り付けに使われるのがベルガモット。温かみのあるやさしい香りが気分を落ちつかせてくれるはずです。
心に作用するこんな効果 リラックスと同時にリフレッシュもさせてくれる贅沢な香り。恋人に会えない時間のさびしい気持ちを癒して、元気も与えてくれるはず。距離のある恋にはこの香りにパワーをもらいましょう。

 

★一緒にいるのがごく自然なこと、、、こんな落ち着いた二人には

おすすめな香り ラベンダー
こんな香りです すでに定番とも言える落ちついたハーブの香り
ラベンダーのお話 ハーブの定番ともいえるラベンダーにはさまざまな神話がありますが、バレンタイン向きのお話といえば、昔(いつの昔かは?)娼婦たちは全身にラベンダーウォーターをふりかけていたというお話があります。
  ラベンダーの一番の効果といえば鎮静作用。一緒にいるのが当たり前という落ち着いた二人には、安らかな眠りを約束してくれるラベンダーを寝室に香らせると、快適な眠りにつけること間違いなしです。

 

★最近仕事が忙しくていらいらしがちという、仕事人間の二人には

おすすめな香り ローズウッド
こんな香りです バラに似たゴージャスな甘い香りで人気。
ローズウッドのお話 バラに似た甘い香りですが、バラではなく、ウッディーな香りです。
心に作用するこんな効果 中枢神経を安定させる力があるので、気持ちを明るく高揚させ、元気にしてくれるこの香りは、疲れた心に元気を与えてくれるはず。仕事続きで忙しい二人の、イライラした気持ちのバランスを取ってくれるはずです。

 

★すでに一緒に暮らしている二人には

おすすめな香り ゆず(新商品です)
こんな香りです 日本が誇る落ち着く香り、ユズのエッセンシャルオイル
新商品ゆずのおすすめポイント ゼフィールの密かな人気商品「ユズ」のオイル。もちろん食品添加物です。
心に作用するこんな効果 柑橘系の香りは、エネルギー不足の時に、パワーを与えてくれます。この香りは日本人が好きな落ち着く香りで、すでに一緒に暮らしている二人には、新しい楽しみとしておすすめです。食品添加物ですので、料理の香り付けにも使えて楽しさ倍増。

 

 

 

特集2 チョコレートは甘いからちょっと、、、こんな二人におすすめなハーブティーを集めてみました。

★夏に向かって、二人でスリムな体質作りを目指す二人には?

おすすめハーブティー ローズマリーフェンネルのブレンドティー
作り方 ローズマリーフェンネルを同量ずつブレンドし
(1回分はティースプーン1,2杯)1日3回食後に飲んで下さい。
ハーブティーの入れかたはこちらを参照に
こんな理由でおすすめです。 脂肪細胞には白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類があります。
白色脂肪細胞は食べ物からとったエネルギーを蓄える、いわゆる肥満のもとになり、
褐色脂肪細胞は食べ物からとった脂肪を熱に変換して放出します。
褐色脂肪細胞のある場所は心臓・腎臓の周り・首周り・脇の下・肩甲骨のあいだの5カ所のみ。
この褐色脂肪細胞はもともと少ない上に、年齢と共に減少する傾向がありますが、褐色脂肪細胞を活性化させることでダイエットの効果も期待できます。
フェンネルローズマリーのハーブティーや、ニンニクなどには褐色脂肪細胞を活性化させる効果があるようです。
   

 

★ゴージャスな時間をすごしたい二人には

おすすめハーブ クレオパトラの愛したローズティー
おすすめな理由 花の女王と呼ばれるローズは、甘い香りが、恋人たちにぴったりの香り。
ローズにはホルモンバランスを整える働きがあり、男性には男性ホルモン、女性には女性ホルモンの分泌を活発にしてくれます。バラの花束が恋の小道具になっているのもホルモンのバランスをとってくれるからかも?クレオパトラも歴史上の恋を実らせたときは、ベッドにバラの花を敷き詰めていたと言われています。

ローズを使ったレシピ

★手作り
ローズウォーター

ローズのドライハーブ200グラムのうち100グラムを鍋に入れ、ひたひたの水を足し、弱火で30分煮ます。煮汁を濾して、そこに残りのハーブを入れて同様に30分以上煮て濾します。化粧水代わりに使うとお肌がしっとり。お風呂上りのボディーローションとして二人で使えば、ロマンチックな時間がすごせそう。
★恋のおまじない
ローズワイン
 ローズワインを作るビンに1/2〜3/4までドライのローズを入れます。白ワインを口いっぱいまで注ぎ、密封して2週間、色と香りがワインに移ったら濾して詰め替え、さらに2〜3ヶ月熟成させます。バレンタインデーに作り始めて、2,3ヶ月の熟成期間の間に、二人の時間も熟成させてみてはどうでしょう?このワインが飲み頃には、二人の距離も進展してるかも
★クレオパトラ気分の
ローズバス 
基本的には後始末の問題を考えると、お茶パックに20グラムのドライハーブを入れた方が楽なんだけど、ビジュアル的には断然ドライハーブをそのまま湯船に浮かべるほうが素敵です。いずれにしても甘い香りがリラックス気分と美肌作りに協力してくれますよ。

 

★甘い時間は少し前に卒業したけど、いつも健康でいたい二人には、、、、

おすすめハーブ 免疫力アップのエキナセアがおすすめ。
こんなハーブです 風邪が流行しているこの季節、仕事でもプライベートでも風邪のウイルスをもらってこないように気をつけたいもの。某番組でもエキナセアを使った手作り風邪薬のレシピがアップされて以来、少しずつ有名になってきたハーブ。抗菌作用,抗ウイルス作用、免疫力強化に優れているこのお茶は冬の定番にしたいお茶。
関連リンク クリック

 

★タバコやアルコールを手放せない二人には、

 

おすすめハーブ ビタミンC補給のローズヒップが超おすすめ。
こんなハーブです

最近では、美肌効果で女性の市民権を得たこのお茶は、タバコの煙とアルコールがお友達というカップルにもぜひおすすめしたいアイテム。
ビタミンCをレモンの20も含むむこのお茶は、「ビタミンC」の爆弾と呼ばれるくらい
ビタミンCが豊富。
タバコやアルコールで疲れた肌にも強い味方になってくれるはず。パソコンを使う人にも、携帯メールが大好きな二人にも、目の疲れを癒してくれます。

飲んだ後の実を食べると効果抜群です。

関連リンク クリック

 

 

 

 

1月のおすすめ

あけましておめでとうございます。
私もそうなのですが、年末からのにぎやかなイベント続きで、体調を壊した人も多いのではないでしょうか?
今月は風邪に関する情報をお医者様の書いた本を参考にアップしてみました。

*もっと詳しく知りたい方は、「アロマテラピーおすすめ本の紹介」でアップしている、
「アロマテラピー完全マニュアル」を購入する事をおすすめします。
この本は、アロマテラピーを家庭で、病気の予防や、補助的に用いたい人に大変おすすめな一冊です。
「Amazonストアー」で購入できるので、「アロマテラピーおすすめ本の紹介」の上にある「Amazonストアー」のバナーをクリックして検索してみてください。

風邪の症状別おすすめエッセンシャルオイル

呼吸器系の感染症 ユーカリラベンサラ
のどの炎症 ニアウリ
消化器系に来る人 マジョラム
頭痛

 

パーミント
(これは二日酔いにもGOOD)

 

悪寒 シナモン、クローブ
発熱で弱った肝臓の回復

ローズマリーベルベノン(大人用)

ローズマリーシネオール
(子供と高齢者)

発熱で消耗したビタミンCの補給 レモン

 

風邪の予防には?
抗菌作用のあるエッセンシャルオイルを使ったうがいやアロマバスがおすすめ。

風邪にかかったら?
筋肉痛をやわらげてくれるマッサージやのどに優しいハーブティーがおすすめ。

風邪予防と風邪の治りを早めるためのレシピ

予防のためのうがい コップ半分(100ml)のぬるま湯にラベンサラ1,2滴を入れてうがいしてみてください。
一日4,5回まで、必要な時に行ってくださいね。
のどの炎症や痛みのためのうがい コップ半分(100ml)のぬるま湯にニアウリ1,2滴を入れてうがいしてみてください。
一日4,5回まで、必要な時に行ってくださいね。
風邪かな?ってときの
アロマバス
お風呂にユーカリ3滴、ラベンサラ3滴をかきまぜて入浴します。
ビタミンCの補給に! ゼフィールだから試せる精油のホットレモン−
(必ず食品添加物の商品をお使いください)
ティースプーン1杯の蜂蜜に、レモン一滴とレモン果汁を入れてかき混ぜ、
お湯100mlを注ぎます。一日3回まで、長期にわたって飲むことができます。
風邪の予防に芳香蒸留水
(ハーブウォーター)の
ハーブティー
お湯100mlにユーカリウォーター小さじ2を加えて飲みます。
(お子様は、ハーブウォーターの量を半分にしてください。
* ゼフィールの商品は、食品添加物の認可を受けているので、この方法が試せますが、他社メーカーの場合は、そうでない場合がほとんどですので、お気をつけください。




風邪の不快な症状を軽くしてくれるアロマテラピー集

首や肩の凝り マカデミアナッツ小さじ1(5CC)に、
シラカバ4滴
一日3,4回、最長2週間まで使用可
関節痛や筋肉痛 ヘーゼルナッツ油小さじ1にユーカリ3滴
ラベンサラ3滴

(または野生ラベンダー3滴)を痛む場所に擦り込みます。
一日3,4回、最長2週間まで使用可
感染予防に.芳香浴 ユーカリラジアタラベンサラレモン
ラバンジン
などがおすすめ。寝室には、
眠りを誘う野生ラベンダーを加えてもいいでしょう。

* ちなみに、感染予防には、ラベンダーよりもラバンジンのほうが優れているそうです。

* 左記のエッセンシャルオイルで、
エアーフレッシュナーを作るのもおすすめです。

精製水50mlにEO50滴を容器に入れてよくシェイクする..)

 

鼻づまりに ユーカリラジアタ1滴、ペパーミント2滴をティシュに含ませて香りを嗅ぎます。  
頭痛に精油の塗布 ペパーミント1滴、ユーカリラジアタ1滴を原液のままこめかみに擦り込みます。 一日4,5回、最長5日まで使用可。精油を塗るときに目に入らないように注意してください。
熱を下げ、足のだるさをとる バケツに熱めのお湯(40℃〜42℃)と
ペパーミント3,4滴
を入れて、フットバスをします。
一日3,4回、最長2週間まで使用可

〜注意事項〜
精油を使用する際は当サイトのこれだけは守ってねをよく読み正しくお使い下さい。
このレシピは、お医者様の書いた本を参考に作成しておりますが、精油は医薬品ではなく、
日本でのアロマセラピー(アロマテラピー)は医療行為として認められていません。
現在の身体状況や治療・投薬等についてはかかりつけ医の指示に従ってください。
当サイトおよび管理人はアロマセラピー(アロマテラピー)に関する行為によって生じた一切の損傷、
負傷、その他についての責任は負いかねますので、ご了承ください。