芳香浴におすすめエッセンシャルオイル

ラベンダー

知名度も人気もNO.1のオイル。使いやすいという点でも一番おすすめ。詳しくは下記を参照に  

ローズマリー 記憶のハーブといわれるくらい、集中力アップ、能の活性化におすすめのオイル。詳しくは下記を参照に 
ペパーミント 日本人には一番馴染みのある香り。さわやかな香りは、頭痛におすすめ。詳しくは下記を参照に 
ティートゥリー

免疫力向上に優れた効き目。心身が弱っている時におすすめ。  詳しくは下記を参照に  

スィートオレンジ

元気をくれるという意味ではこれが一番。エネルギー不足な気分におすすめ。    詳しくは下記を参照に 
イランイラン エキゾチックでセクシーな香りは、ロマンチックな空間作りにおすすめ。  詳しくは下記を参照に  
ベルガモット リフレッシュと同時にリラックスもさせてくほしい欲張りさんにおすすめな香り。 詳しくは下記を参照に  

ローズウッド

ローズのような甘い香りは、気持ちを高揚させるのにおすすめ。     詳しくは下記を参照に  
ゼラニウム ちょっと重めのローズみたいな香りは、ホルモンのバランスが崩れやすい時期におすすめ。詳しくは下記を参照に  
ユーカリ 気管支系が弱い人や、煙草の空気を浄化したい人におすすめ。 詳しくは下記を参照に  

ラベンダー
ゼフィールのHPでもbP人気のラベンダーは、
最もよく使われるエッセンシャルオイルで、効果が幅広い、万能的な精油と言われています

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どんな香り?
ウッディーが基調のフローラル系のはっきりした香り。
一番おすすめのオイルですが、日本人には好き嫌いはあるかも。

心に対する作用
鎮静作用があるので、心を落ちつかせ、ストレスなどの苦痛を和らげます。
心配事のあるときや、うつ状態の時に効果的とされます。
一般的に「不眠に効く」ともいわれています。

体に対する作用
頭痛をはじめ、多くの痛みを和らげます。殺菌作用も高く、風邪などの感染症の予防にもなります。

皮膚に対する作用
やけど、虫さされ、湿疹、にきびなどに効果的です。
ラベンダーオイルは直接さわってもよいので、熱いお湯をこぼしてやけどしてしまった時などに、急いで患部に塗ると傷跡も残りにくくなります。
(ラベンダーは直接塗ってもOKです)
芳香機で香るだけではもったいない香りです。

どんな時に使えばいい?
頭痛の時は200ml.ほどの水にラベンダーオイルを5滴ほど滴下した水に浸した
タオルを額や首に当てると痛みが和らぎます。
 不眠の時は,ティッシュに1,2滴垂らして枕元においてみて下さい。

主な作用
強心、駆風、血圧降下作用、解毒、健康回復、抗ウイルス、抗うつ
抗けいれん作用、抗神経障害作用、抗リウマチ、細胞成長促進、殺菌
殺真菌、鎮静、鎮痛、通経、デオドラント、発汗、癒傷作用、利尿

*妊娠中の方は、このオイルは避けて下さいね。

こちらの商品は高品質の野生ラベンダーを栽培したものです。
野性ラベンダーはストレスからやけどまで幅広く使われ、
「何を使ったらよいか判らない時は、野性ラベンダーを」
といわれるぐらいの薬効を持っていると言われています。幼児や高齢者にも安心して使うことが出来ますので、家庭に常備しておけば、やけどの皮膚に塗ったり、お風呂に入れたりして楽しめると思います。

 

ローズマリー

なじみのあるハーブの一つです。「記憶のハーブ」と呼ばれているローズマリーの香りは、集中力を高めたい時にどうぞ。

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どんな香り?
すっきりとクリアな、リフレッシュされる感じのハーブ系の香り。

心に対する作用
頭をクリアにし、記憶力を高めてくれます。疲れている心を元気づけ、やる気を
起こさせてくれる香りです。

体に対する作用
筋肉の疲れ、凝り、関節の痛み、などに効果的と言われています。
スポーツクラブで頑張りすぎた後は、ローズマリーのお風呂で、体を
ほぐしてみてはどうですか?

肌に対する作用
有名なハンガリー王妃のお話からもわかるように、ローズマリーは、その高い収斂効果(強化し、引き締める)で、美肌作りにも一役買ってくれそうです。


どんな時に使えばいい?
ローズマリーは脳細胞を活気付け、頭脳を明晰にして、記憶力をアップすると
言われている香りです。
勉強やデスクワークのお供に、芳香機で香らせると能率もアップするのではないでしょうか?

*妊娠中の方は、このオイルは避けて下さいね。

主な作用
強肝、強心、強壮、駆風作用(腸内のガスを排出する作用)、血圧上昇作用、健胃作用、抗鬱作用、抗神経障害、抗リウマチ、刺激、収斂
、消化促進、頭脳明晰化、鎮痛、通経、発汗、利尿

ローズマリーは爽やかな香りで、肉の臭み消しや風味付けに料理でも頻繁に使われるハーブ。ローズマリーに含まれる精油の成分構成は産地によって大きく違い、"ローズマリー"の後に主成分名を記して,ローズマリー・シネオール,ローズマリー・ベルベノン,ローズマリー・カンファの3つに分類されます。3種類はそれぞれ使用法が異なるので、どの成分かをよく確かめる事が必要です。その中で最も安全に使えるものはローズマリー・シネオールです.


ペパーミント
もう、説明する必要がないくらい、日本人には馴染みのあるハーブですよね。
私個人としては、最初の一本にぜひおすすめしたいくらい好きなのですが、
刺激が強いので、肌に直接触れて使うより、芳香機で香るがおすすめ。

どんな香り?
いたるところで使われている、みなさんご存知のあのメンソールの香りです。

心に対する作用
冷却する作用があるので、カッとなって怒った時や、ヒステリーを起こしそうな時に
落ち着かせてくれそうです。精神的な疲労にも効果的だといわれています。

体に対する作用
この香りは呼吸器系の不調にはとても役立ってくれます。
風邪の時に咳や鼻づまりがひどい時、この香りを吸入してみてください。
乗り物酔いのときはハンカチなどに含ませた香りをかいでみると
いいでしょう。

肌に対する作用
かゆみ、炎症、日焼けのしすぎを和らげてくれます。


どんな時に使えばいい?

風邪をひいたときにハンカチに含ませて、香りをかいだり、
日焼けした肌には洗面器の水に2滴程加えてかき混ぜた水で
ぬらしたタオルで湿布してみてください。
あと個人的に、二日酔いの頭痛の時、おすすめです。こめかみにすりこんで。

主な作用
強肝作用、強心、去痰(痰を切りやすくする)、駆虫作用(腸内の寄生虫を駆除する作用)駆風作用(腸内のガスを出しやすくする)、
解熱、健胃、抗神経障害、刺激、歯痛緩和、収斂、消炎、消毒、
頭能明晰化、制吐作用、鎮痛、通経作用、胆汁分泌促進作用、
発汗、鼻粘液排出作用(鼻水を出させ、鼻詰まりを解消する)、麻酔


* 妊娠中の方は、このオイルは避けて下さいね。

 


ティートゥリー

ラベンダーと同様に、原液を使用できる数少ないオイルの一つですが、
ラベンダーよりも刺激が強いので、注意して使いましょう。

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どんな香り?
薬くさいというか、多分皆さんもどこかでかいだ事のある、ウッディーな香りです。

心に対する作用
この香りは、ショックを受けた時に、心をリフレッシュさせ、
蘇らせる力があるといわれています。

体に対する作用
抗ウイルス、抗菌作用と免疫力向上に優れているので、風邪を引いたときやなんとなく体調が優れない時におすすめです。インフルエンザ、扁桃腺、中耳炎のほかカンジダ膣炎などの性器の感染症にも効き目があるようです。


肌に対する作用

浄化力に優れているので、おできのうみ、水虫、うおのめ、ひび割れ、にきび、
フケ防止などにも効果があるようです。


どんな時に使えばいい?

風邪などにより、心身ともに疲れているときは、離散剤4ml.と共に、
8滴、お風呂に入れてみてください。
疲労回復に役立ちます。
 うおのめ、水虫、ひび割れなどに原液を2,3滴落とします。
(但し、敏感な部分にはつけないでね)

主な作用
強心作用、去痰作用、抗ウイルス作用、抗感染作用(体内の感染症と戦う作用)
殺菌作用、殺真菌作用(真菌による感染症を治し、真菌を死滅させる作用)殺虫、刺激、発汗




スィートオレンジ
柑橘系ならではの癖のない香りはみんなの人気者。他のエッセンシャルオイルとの相性もよく、ラベンダーなどとのブレンドを楽しむことも出来ます。

どんな香り?
みんなが大好きな柑橘系のあの香りです。

心に対する作用
ブルーな気分の時、エネルギー不足の時、この香りをかいで見てください。
緊張とストレスを払い去り、元気な気分にさせてくれる事でしょう。


体に対する作用
胃や腸の働きをスムーズにさせるので、ストレスによる胃の不調や食欲不振、
下痢、便秘の解消にも効果があります。但し、食欲増進させる効果があるので、
ダイエット中の人はご用心!


肌に対する作用
発刊作用があり、体の毒素を除去してくれます。
しかし、柑橘系のオイルには、光感作用という、紫外線にあたると、赤くなったり、痒くなったりする作用があるので気をつけましょう。


どんな時に使えばいい?

不安からくる不眠が続く時などはこのオイルをお部屋に香らせましょう。
きっと優しい眠りに誘ってくれるでしょう。

主な作用 
強壮作用、駆風作用(腸内に溜まったガスを排出させる作用)、解熱作用、健胃作用、
抗うつ作用、消化促進作用、消毒作用、食欲増進作用、鎮静作用

 


イランイラン
インドネシアには、新婚のカップルが夜を過すベッドに、イランイランの花を
撒き散らすロマンティックな風習があるほど、この花の催淫作用は効果的?

どんな香り?
「貧乏人のジャスミン」といわれるほど(そんなに安い精油でもないんですが)フローラルでエキゾチックな香り。


心に対する作用
気持ちをリラックスさせ、いらいらした気分が落ち着く香りといわれています。
また、とっても官能的な香りは異性をひきつける力があるとも言われています。


体に対する作用

ホルモンのバランスを整え、催淫作用も大きいので、生殖器系の不調や冷感症のような性的障害に役立ちます。

肌に対する作用
肌や頭皮の強壮作用でも知られていて、南洋地方ではイランイランをココナッツ油に混ぜたものでヘアーを整えます。


どんな時に使えばいい?

エキゾチックなこの香りは、人を酔わす香りといわれています。
最近刺激がないというマンネリ化した彼と過す時間には、この香りを
香らせてみては?アロマポットのキャンドルに揺れるイランイランの香りが、
きっとロマンティックな夜を演出してくれるはず。

主な作用
血圧降下作用、抗うつ作用、催淫作用、消毒作用、鎮静作用



ベルガモット
ベルガモットは、あのアールグレイ独特のフレーバーをつけるのに
使われる香りです。

どんな香り?
オレンジにも似ていて、それにフローラルをプラスしたような柑橘系の香り


心に対する作用

この香りは、心を沈静させると共に、高揚させる、リフレッシュ&リラックスの効果がある大変頼もしいオイルです。


体に対する作用
胃の痛み、消化不良、食欲不振など、消化器系の調子が悪い時には、内臓の働きをスムーズにさせてくれます。


肌に対する作用
消毒作用と治癒作用があるので、にきび、湿疹、頭皮の油っぽさが
気になる人にもおすすめです。

どんな風に使えばいいの?
キャリアオイルなどの離散剤4ml.と共にバスタブに8滴
疲れがとれ、全身がリフレッシュします。

主な作用
強心作用、強壮作用、去痰作用(痰を切りやすくする)、駆虫作用(腸内の寄生虫を駆除する作用)、解熱作用、健胃作用、抗鬱作用、殺虫、消化促進、消毒、鎮痙、鎮静、鎮痛、デオドラント、癒傷作用

 

ローズウッド
バラとは種類の異なる植物ですが、バラに似たゴージャスな甘い香りが人気の
おすすめの香りです。

どんな香り?
ウッディーで、それに甘いばらのような香り

心に対する作用
気分が滅入った時、精神的に疲れたとき、さまざまな問題をかかえすぎた過ぎた時に、気分を明るく高揚させ、元気づけてくれます。


体に対する作用

自律神経の強壮作用があるので、心身の疲労回復やストレス解消に効果的です。
催淫作用もあるので、性的障害にも効果が期待できます。
頭痛にも効果があるようです。


肌に対する作用

しわ、乾燥肌、敏感肌、炎症を起こしてあれている肌、老化してかさかさした肌などに潤いを与え,キメ細やかな肌を取り戻してくれるようです。


どんな風に使えばいいの?

●キャリアオイルなどの離散剤4ml.と共に8滴と共にバスタブへ。
美肌作りと心身の疲労を解きほぐしてくれるでしょう。
●恋人と会う時のお部屋のムード作りに、アロマポットで炊いてみて
●ジェットラグ(長い空路をジェット機で行く旅客の心身の特別な疲労)
を軽減する働きも期待できるので、旅のお供にコットンやティッシュに含ませて吸入してみては?

主な作用
強壮作用、抗鬱作用、催淫作用(性欲を刺激する作用)、殺菌、殺虫、刺激、消毒、頭脳明晰化、デオドラント


ゼラニウム
とても高価な精油、ローズの代用として使われる事もあるゼラニウムは、
人気の精油です。

どんな香り?
ちょっと重い感じのバラに似た甘い香り

心に対する作用
心のバランスをとり、、イライラしたり、落ち込んだりしている気持ちを
高揚させてくれます。


体に対する作用

ホルモン系の働きを整え、利尿作用があり、月経で体が重いときや、月経前緊張症、
更年期障害、くるぶしのむくみを予防するのに効果があります。

肌に対する作用
肌をしなやかに保つ油脂の分泌のバランスをとるので、全てのタイプの肌に合うようです。血液の流れをよくする効果もるので、血色やつやをよくしてくれます。

どんな風に使えばいいの?
● キャリアオイルなどの離散剤4mlと共に8滴バスタブへ 
女性特有の憂鬱や気分や疲労感が消え去ります。 
● キャリアオイル10ml.に3,4滴。全身をマッサージします。
血行がよくなり、神経痛や更年期障害の辛さが軽くなります。

主な作用
強壮作用、血糖値低下作用、抗うつ作用、抗凝血作用(血液が凝固するのを阻止する作用)、殺虫、止血、収斂、鎮痛、デオドラント、皮膚軟化、癒傷作用、利尿作用

 

ユーカリ
のど飴などにも含まれている成分でお馴染みの、あのユーカリです。

どんな香り
ミントやライムにカンファーのツーンと来る感じを加えたようなクールな香り
心に対する作用
精神面に働きかけ、悩みで疲れているときや、注意力散漫になっている時に、
集中力をアップさせてくれます。


体に対する作用

抗ウイルス作用があることで有名なので、インフルエンザ、咳、喘息、鼻づまり、花粉症、喉の痛みなどの症状をやわらげ、治りを早めます。
特に喘息や気管支炎には、吸入をする事により、ずいぶん楽になります。


肌に対する作用
やけど、切り傷、傷の手当て、などに効果がありますが、刺激が強いので、
スキンケア向きではないでしょう。

 

どんな風に使えばいいの?
●アロマポットやマグカップで香らせて。
 風邪をひいている時や喉が痛い時などに。また勉強や仕事の集中力アップに
 煙草の煙で空気を浄化したい時

● 強い殺菌力、消臭力があるので、精製水30ml.に6滴加えて、キッチンやトイレの匂い消しに。

主な作用
去痰作用(痰を切りやすくする作用)、血糖値低下作用、解熱作用、
抗ウイルス作用、抗リウマチ作用、殺菌、殺虫、刺激、消炎、浄血、
鎮痛、デオドラント、鼻粘液排出作用(鼻水、鼻詰まりを良くする)